研究内容紹介
Bio-information
無侵襲センサによる生理情報の計測は、医学のみならず、労働中の人や自動車運転者などの疲労度や心理状態の指定など、幅広い範囲での応用が期待される.こ こでは、無侵襲センサの信号処理により、容易で安価な無侵襲計測システムを構築することを目的とする.
Autonomous Vehicle
近年,ITSや自律移動ロボットなどに代表される,自動車の自律走行に関する研究が盛んに行われている.本報告では自動運転において「人間らしい運転」を実現するために,人間の目の特性(視覚的認知)と運転方法(制御則)を模倣した自律走行車のシステムを提案する.
Acoustic Engineer
オー ディオやパソコンのスピーカボックスに穴が開いているのを見たことはありませんか?実はあの穴はヘルムホルツの共振原理を使って重低音を強調しているので す。音響班はこの穴の大きさをモータを使い音楽に合わせて自動調整し、迫力のあるサウンドを実現させるべく、研究に取り組んでいます。
Environment Measurement
米、 小麦、小豆等の食料、あるいは原料としてのペレット等に代表される粉粒体は、プラントにおいては非常によく取り扱われる素材である.この粉粒体プロセスの 状況を把握するためには、当然、粉粒体の流量の計測が必要となる.本研究では、光を利用して粉粒体の流量を計測することを目的とする.
Robotics
ロボティクス班では、2足・4足ロボットの作成、研究を行っています。人工のロボットは人間や生物のように滑らかに歩くことができません。そのような歩行のロボットを実現し、現実の世界で活躍させることが私たちの目標です。